三朝温泉周辺「倉吉白壁土蔵群」地震からの復興
鳥取県中部地震からの復興
「倉吉白壁土蔵群」
倉吉の街は室町時代に打吹城の城下町として形成され、江戸時代には陣屋を中心に、武家屋敷が建てられました。また、津山往来、八橋往来、備中往来といった、交通網の結節点に当たります。
こんにちは「とっきー」です。
今回は、倉吉市に行って来ました。以前、鳥取県中部地震が起こり、至るところブルーシートで覆われて、この白壁土蔵群も大きな被害が出ていました。観光客も激減で、復旧は、容易ではありませんでした。
一部、地震の爪痕が残っていますが、この様に、見事な街並みが戻って来ています。
私達に出来る事は、観光で訪れる事ですが、それが復興につながれば、大変有り難い事ですよね。
特に見応えがあるのが、この赤瓦一号館です。
ここは元、醤油の仕込み蔵を改装した、土蔵です。
実に見事な、張りと柱の天井構造ですよね。
町並みの景観は、本町通りに展開する、商家の主屋を主体とする景観と、東西に流れる玉川沿いの景観に大きく分かれます。ともに建物の屋根が赤い石州瓦で吹かれており、美しい景観が見られます。
動画に詳細に撮っていますので、ご覧下さい。
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日本一危険な国宝鑑賞
と言われているのが、三徳山「投入堂」です。
三朝温泉から車で10分くらいの場所に位置する国宝「投入堂」
三徳山 国宝「投入堂」
開山1300年
寺伝によれば、706年に役行者が絶壁に神窟を開き「子守」「勝手」「蔵王」の三権現を祀ったことに始まります。
投入堂は、山中に建てられたお堂です。
少しズームして、見えますか?
拡大してみました。
投入堂は、毎年事故がある為、現在では2人以上で登山靴を履いていないと、入山出来ません。
色々と注意書きが、書いてありますが、観光だけなら、県道脇の双眼鏡から見ることができます。
往復、何時間もかけて、危険な登山がダメな方は、こちらがおススメですね。