棟方志功が愛した「奇跡の名湯」奥津温泉
足踏み洗濯が情緒的な奥津の風景
こんにちは「とっきー」です。
本日は、「奇跡の湯」奥津温泉♨️です。
毎週日曜日と祝日には、朝8時半からこの場所で、足踏み洗濯が行われています。当時、奥津には、熊や狼が出没し、洗濯中の女性が襲われる事があり、周りを警戒しながら洗濯を行なっていた為、この様な形になった様です。
奇跡の名湯「鍵湯」奥津荘
日本全国に35000軒程有る温泉宿で、加水、加温、濾過も行わず、足元湧出の温泉は30軒程です。その為、「奇跡の湯」と呼ばれます。初代津山藩主が好んで入り、誰も入れない様に鍵をかけた事から、「鍵湯」と呼ばれています。
すぐお隣が、東和楼です。ここのお湯も有名で、名物女将が対応してくれます。どちらも、日帰り入浴が可能です。
更にそのお隣が、池田屋「河鹿園」で、昨年リニューアルオープンしてます。この奥津温泉街に、名湯旅館が3軒並んでいます。その様子は動画にしていますのでご覧ください。
日帰り入浴も出来ますが、先程紹介した、足踏み洗濯場の川向かいが足湯になっています。
ドンドン新鮮なお湯が入って来ていますので、ここでも、十分「奇跡の湯」を堪能できます。
かなり広くて、とても足湯の規模とは思えない程です。更にここのお湯が気に入った方は、
温泉スタンド♨️があります。大きな容器を持って来て、好きなだけ、持って帰って下さい。
あの有名な「棟方志功」も奥津温泉をこよなく愛し、度々奥津荘に長逗留していたようです。その為、奥津荘には、棟方志功の作品が展示してあります。