とっきー&なっきー「旅の思い出日誌」

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初めての京都旅行「平安神宮」京都入門編

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こんにちは「とっきー」です。

今月も、少しずつ「初めての京都旅行」と称して、京都の魅力や歴史や文化などを、動画バージョンを交えつつ、紹介して行きます。京都に興味を持ってもらい、是非この夏は、実際に京都へ行ってみましょう‼️

 

神宮とは

〇〇神社⛩とか、〇〇神宮とか聞きますが、「神宮」とはなんぞや?

ただ「神宮」と言えば、「伊勢神宮」を指している事が多いですね。

ただし、基本的には、神宮とつけば、「天皇ゆかりの」と言う意味です。「お伊勢さん」は、皇室の祖先である「天照皇大神」をお祀りしています。ですから、現在でも天皇の重要な祭祀として、毎日「お伊勢さん」に対して、祭礼の儀を執り行っています。この様に、神宮とは天皇や皇室の祖先を祀っている所なのです。

 

平安神宮の祭神

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現在、平安神宮では、「桓武天皇」と「孝明天皇」の二柱を御祭神としています。

平安神宮の創建は、明治28年です。当時、平安遷都1100年を記念して、京都で内国勧業博覧会が開催されました。その時、平安京遷都当時の大内裏の一部が復元され、平安神宮の基となりました。そして、平安遷都を執り行った天皇である「桓武天皇」が御神柱として祀られました。

更に、近代日本の礎を築かれ、平安京で過ごした最後の天皇である「孝明天皇」が、昭和15年に御祭神に加えられました。

 

應天門

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平安神宮の豪華な大鳥居をくぐると、最初に見えてくるのが、「應天門の変」で有名なこの門です。

平安京での應天門創建は、延暦14年(795年)です。当時「應天門」と書かれた扁額は、書で有名な「弘法大師」によるものです。彼が應天門の扁額を書き終え、門に掲げられた後、「應」の字に点が一つ無いことにきずきました。そこで弘法大師は、下から筆を投げて「應」の字に足りない点を付け加えました。そこから「弘法も筆の誤り」の逸話が誕生したのです。

 

桜の名所🌸

この平安神宮の神苑は、京都でも有名な桜の名所です。入園には600円必要です。桜の時期には、大変な人出になりますので、今の時期に訪れるのも良いかもしれません。尚、平安神宮は朝の6時にならないと開門しませんので、ご注意下さい。

次回は、参拝者の少ない朝6時に訪れた「平安神宮」の散策動画をお届けしますので、ご視聴ください。

 

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画像出典:平安神宮公式サイト引用

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