京都旅行9(歴史紹介)京都大仏の物語
東大寺より大きな大仏が、京都にあったって本当⁉️
歴史に少し興味が出てきたあなた❗️
今日も一緒に、京都の歴史について、
お勉強しましょうね。
心に残る様に、今日もチョー簡単に解説します。
あなたも、京都をドンドン好きになって下さいね!
東大寺の大仏さんって、高さはどれくらい❓
答え 約15mです。
でも、京都に約19mの大仏さんが、おったとな!
作ったのは、当然あの方。こんな事が出来るのはあの方以外いません。
そう、 天下人 秀吉公 です。
誰ですか? 正解は大工さん何て言ってるのは!
この大仏は、1595年に完成しています。場所は、現在の京都国立博物館近辺でしょうか。
しかし、翌年に大地震があり、何と壊れました。
これには、秀吉もびっくり⁉️
「仏であるにもかかわらず、自分の身も守れへんのか〜❗️」って、
言ったとか、言わなかったとか。
その後、色々有りまして、復興できないまま、秀吉公は亡くなりました。
でも、息子の秀頼が復興を図り、大仏さんに金箔押しまで、できました。ただ、仏に目を書き入れん事には、ただの木の塊ですからね。
開眼供養を行う為、お寺に大きな、大きな梵鐘(釣り鐘)も作りました。
とうとう、1614年にいい感じで、出来上がったので落慶法要を行う予定でしたが、寸前であの人が待ったをかけたんです。
そう、権現様の徳川家康公ですわ❗️
ここまできたら、
感のいい貴方は気づいたはず!
そう、これは方広寺の梵鐘に「国家安康」と言う字が、家康の名前を分断している!
と言う事で、大阪冬の陣へと繋がっていく、
あの事件です。
その後、大仏は地震や火災に会い、1798年に焼失しました。
顔の部分だけ、再興されたらしいですが、それも昭和に入って失われました。
どうでしたか?歴史って面白いですよね!色んな所で、色んな事件と繋がっているんですね。
では、また次回会いましょう。
(諸説あり)
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